消費者金融のカードローンとは

それでは最後に、消費者金融のカードローンとは何かをご説明します。
実は、クレジットカードのキャッシングや銀行のキャッシュカードのキャッシング機能よりも、消費者金融のカードローンの方がメジャーだったりするのかもしれませんね。
発祥がクレジットカードのキャッシングの方が早かったので、そちらから説明しました。
それでは、メインの消費者金融のカードローンの説明に入ります。

 

消費者金融とはそもそもはカードでお金の貸し出しをするサービスではありませんでした。
イメージは悪いかもしれませんが、昔で言うサラ金です。
昔のサラ金は店舗へ行って対面でお金を借りていました。
審査をしなければいけないわけですから、一番確実なのは対面です。
しかし、そのシステムでは一般人には敷居が高いわけです。
そもそもサラ金は怖い、ヤクザだというような情報が広がってるわけですから、普通の人間は怖がって入ろうとしないでしょう。

 

ところが、潜在的には数万円といった生活費のレベルを借りたいと思っている人はたくさんいたわけです。
これはマーケティング調査をしてみれば分かることです。
でもサラ金の店舗を構えていても、そのイメージのせいでお客は入ってきません。
したがって、サラ金市場は広げたくても広がらなかったのです。


消費者金融がなぜ受け入れられたのか

ここに一石を投じたのが、アイフル、アコムなどの新規参入企業です。
これらの企業は爆発的に成功しました。
なぜか。

 

まずはサラ金という言い方を「消費者金融」という言い方に変えて広めました。
言い方が変わっただけで、クリーンなイメージになります。
サラ金のイメージが払拭します。
そしてこの言葉は普及し、後に続く企業も消費者金融として名乗るようになりました。

 

そしてもう一つの施策が、対面で審査をしない方法を採用したことです。
「むじんくん」という言葉がCMで流行ったように、専用の申し込みボックスに入って、モニターの向こう側のスタッフとやりとりして審査をしてもらうことを実行しました。
対面で借りるというのは、人間敷居が高いのです。
借りたいけど、やっぱりやめとおうと思ってしまいます。
なぜサラ金の市場が大きくならないのかというマーケティング調査の結果発見された欠点を、無人契約機を作ることによって回避することができたのです。
すばらしい方法だと思います。

 

そして三つ目の作戦があります。
それは、カードを発行することです。
一度審査を通ったら、あとは発行したカードを使って専用機から現金を借り入れしてもらうという方法を採用しました。
なぜか、それは人件費を減らすためです。
2回目以降の借り入れのたびに人が対応していたら、人を増やさないといけません。
しかし一度審査を通っていれば、再度診査は不要ですから、あとはお客さんが勝手に借りてくれればいいわけです。
ですから銀行のATMのように、カードを挿せば必要な額を借り入れることが出来るというシステムを構築しました。

 

このカード方式も手軽さと気軽さから消費者金融が普及した理由です。
そしてこのシステムは「消費者金融カードローン」というワードで語られるようになります。


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